もう、このトマトの実だけで、りっぱな生き物に見えるブラックチェリー。一番好きな、そして、おいしいチェリートマトで、普通のトマトにはない甘くてフルーツのような味がする。トマトは、野菜か果物かで論争されるけれど、このトマトはあきらかに果物組にいれてあげたい。育て甲斐のあるトマトだから、コンポストやぼかしをいれて良い土を用意するなど、我が家では特別待遇を受けている。
ちなみに、トマトの味のコンテストで2度も優勝した人が、脇芽をとるタイプでも、とらないで育てることがおいしいトマトを育てるこつだといっているのを聞いた。ブラックチェリーは、脇芽をとって、支柱をたてるタイプだが、その人のいったとおりに脇芽をとらないで育てたら、エアルームなのにもすごい勢いで成長して、たくさんの実をつけた。脇芽にもりっぱな理由があるようで、脇芽をつもうとしている人間にむかって、「ちょっと、何、よけいなことしてんのよ!」といっているのかも。
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