晩夏の海にて

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©William Ash

晩夏のメイン州の海岸は、温かな海と冷気がひとつになって、思いもよらない姿をみせてくれることがあり、それは流れるように刻々と変わっていく。どうぞ画像をクリックして、拡大してご覧ください。

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崖っぷちで生きる

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©William Ash

気候がつねにストレスをかけてくる厳しい条件のなか、しかもハイカーの不注意な数歩で、岩くずれがおこって、ふかい痛手をおうような場所でも、生命は絶妙なバランスを保って生きる。ワシントン山の頂のすぐ下にある、グレイトゴルフワイルドエリアとよばれる氷河圏谷の先端は、岩しかないような所で、世界でも過酷な気象条件で知られているけれど、苔や野花が生息していて、夏にだけ車や徒歩でやってきて「あ〜、きもちいい〜」とかいって、すっかり山を満喫した気分でいる観光客の足元で、静かに命の不屈さ、未知数な力を誇っている。

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メイン州の湖畔 ~8月の空

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©William Ash  拡大してご覧ください。

夏の空は、いろいろな形の雲でいっぱいだ。晴れた日には、まるで青き草原に遊ぶ羊のように浮んでいる。ところが、突然、羊たちは紫色をおびてきて、雷が空のあちこちでなりはじめる。かと思えば、集まって大きな龍となり、こっちに向ってはってくる。どうぞ写真をクリックして拡大して、雲の迫力をお楽しみください。

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夏~ 液状の光 Part 2

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©William Ash

夏、光と水が流動するこの場所にたつとき、冬の姿はすっかり記憶のかなた。心もただ、光にひたりきる。

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雲をみて生きる ~ 夏の空

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©William Ash

もしかして、もう分厚いコートを着て、足元をみながら歩いていないせいかもしれないが、メイン州の夏の空は、ほかのどのシーズンよりもダイナミックのような気がする。 今年はとくに、驟雨や雷が多く、雲は現れては消え、また現れてと、それはいそがしい。またこれが、平でなくて三次元的だから、おもしろい。

雲が単なる科学現象だというなら、この科学反応、科学的法則をアレンジした大元の知性は、まったくもって、芸術家。人間社会とちがって、行き詰まることをしらない奥深いミステリーを暗示している。空の雲をみているだけで、「生きて在る」ことへの好奇心を、入道雲のごとくモクモクと、霧のようにやさしく、心に生んでくれる。みなさ〜ん、空をみあげましょう!

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山の夕暮れ

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©William Ash

ホワイトマウンテン国立森林公園のプレジデンシャル山地の向こうに、太陽が沈んだ。

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食べられる庭 ~ たんぽぽビッグバン Part 4

edible_weeds_dandelion_6ビッグバンから宇宙が生まれ、およそ130億年たった今、たんぽぽがある。これまでの時間をまきもどして再スタートさせたら、無限の組みあわせが可能な宇宙だから、たんぽぽの姿もかわってくることだろう。もちろん、宇宙が生みだすものなのだから、とても精巧で、美しいにちがいない。ただ、今回のように食べられるとはかぎらないが‥。

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春の森

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©William Ash クリックして拡大してご覧ください

春はすばらしい。微風に、森全体がゆるやかに光りながら踊る。長時間露出の写真だと、この動きがみえるようだ。ところでメイン州のほとんどの森は、原生林ではない。農地にするために、伐採された過去をもつ。かつては、どのような姿をしていたのだろう?

残念ながら、その姿を復元することは不可能。ニューヨーク州にある、産業化時代のあとに再生された森を調べた結果から、以下のようなことがわかっている。

「森は完全に伐採されてしまうと、放置されて自然に森にもどっても、決して最初の森のようにはならない。100年たっても、ならない。しかも、まわりに昔ながらの原生林があっても、完全に伐採されてしまった土地から再生された森は、まわり原生林の影響をうけることはなく、植物も木々の種類、配分など、原生林時代とはちがう姿の森になる」

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