11月14日の記事ー欺く風景ーより、下の日本語を英語にしてみる。
引き潮のときに砂州に立つと、妙におだやかだ。湖畔にいるような気がする。けれど、この場に身をさらしていると、あたかもモンスターが水面下に横たわっていて、起き上がって人を連れ去るのを待っているかような不安も覚える。
部分、部分を英訳していくと、
砂州に立つと、 Standing on the sandbar…
引き潮のときに at low tide…
妙におだやかだ。 is strangely peaceful.
湖畔にいるような気がする。 It feels like being on the shore of a lake.
けれど不安も覚える。 But there is also an uneasiness…
この場に身をさらしていると、 in this exposure…
あたかもモンスターが横たわっていて、 as if a monster lies…
水面下に below the surface…
起き上がって人を連れ去るのを待っている。 waiting to rise and take you away.
(注)as if のあとの動詞は、現実でない場合は仮定法の扱いをして過去形や過去完了形にしますが、今回は激潮なるモンスターが実在するので、lie は現在形にしたままで、仮定法扱いはしていません。
文章にしてまとめてみると、
Standing on the sandbar at low tide is strangely peaceful.
引き潮のときに砂州に立つと、妙におだやかだ。
It feels like being on the shore of a lake.
湖畔にいるような気がする。
But there is also an uneasiness in this exposure
as if a monster lies below the surface waiting to rise and take you away.
けれど、この場に身をさらしていると、あたかもモンスターが水面下に横たわっていて、起き上がって人を連れ去るのを待っているかような不安も覚える。
写真を見ていってみよう。
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