この冬はともかく長かった。この数日、春らしくなってきたものの、庭の半分以上がまだ、雪でおおわれている。
写真のナゲキバト(Mourning Doves, Zenaida macroura)は、アメリカコガラと同様、私たちとともに冬を越した。とても注意深く、バードフィーダーの下でも警戒をおこたらないが、最近では日が射してくると、庭のデッキでのんびりと日向ぼっこをしている。
ナゲキバトという名は、悲しげな鳴き声からきたらしいが、とんでもない。その姿のように、地味ながらも深くやさしい響きがあり、むしろ心やすらぐ癒しの声の持ち主だ。できることならば、もっとふさわしい名前をあげたい。
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