ウツボ草のお茶 ~ 食べられる庭

life_in_maine_self_heal_tea

©William Ash

庭でみつけた食べられる野草のなかでも、このウツボ草(学名 Prunella vulgaris, 英名 self-heal または heal-all)には、とても重宝している。花穂が漢方薬にもなっている上に、葉や茎、花は食用になる。野草の葉は、たいてい苦みが少ない若葉のときしか食べられないが、うちの場合は半日陰に生えているせいか、いつもで葉を食べられる。ビタミン類が豊富で、かすかなミント味がして、ベビーリーフなどといっしょにサラダにして食べている。

お茶にしても、あわいミントの味が楽しめ、ゴールデンロッド(アキノキリンソウ、セイタカアワダチソウ)のような強い苦みはない。中国では、枯れはじめた花穂をお茶に使うみたいだが、うちでは画像のように、地上部の全草を好きなときに切って、保存瓶であるメイソンジャーに入れて熱湯を注いでほっておく。この状態だと、数日たっても飲める。

ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。
にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(PENTAX)へ