ブートキャンプ(Single String Archery Club bootcamp)Part 2の続きです。
2日目の晩、フォン・ギラード(Fawn Girard)さんが、50 m 先のターゲットを射る指導をしてくれました。
なぜ 50 m なのかといえば、
ベアボーの世界競技会で使用される距離の中で、最も遠いものだからです。
オリンピックリーカーブなどは、70 mもあるそうです。
たとえそれよりも短いとはいえ、50 m先のあのターゲットが、めちゃくちゃ遠くに見えるのは、私だけでしょうか?
その上、アウトドアの競技会は、インドアとは違って天候に左右されます。
風があったりすると、その影響で矢の方向がずれてしまったりと、初心者には運任せとしかいえないような状況。
でも、そんな環境下でも、ターゲットの中心を射る講師陣たち。
Cool!
ちなみにこのブートキャンプには、ベアボーの他に、写真のようにトラディショナルな弓を使う人も来ていました。