フランスの法科学者が提唱した「ロカールの交換原理」は、端的にいえばこうなる。
ー接触は、必ず跡を残すー
どんなに小さな接触でも、つかの間のコンタクトでも、私たちの旅は、
自分の何かを背後に残し、かつ、だれかの何かを、これから運ぶことになる。
すべての足跡、たとえ孤独な旅人の足跡でさへも、前に触れたものと
これから触れるものとを織り込みながら続いていく。
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