冬~ 天と地

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©William Ash

 

月光につつまれて

樹が 天へのびてゆくとき

影はゆっくりと 地をゆく

 

 

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冬の水辺~ダイヤーロングポンド

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©William Ash

 

くねりながら

湖へとつづく白き小道

まだ 聞こえない水音

 

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移りゆく季節 Part 2

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©William Ash

 

メイン州には、四季がある。四季があるところに住んでいると、一年という時の流れが、頭の中で4つの季節にはっきりと分かれ、それぞれの季節の風景が、春なら春の風景、夏なら夏の風景というように、固定したイメージとなってできあがっている。ところが、一年は、大地の上を千変万化させながら過ぎていく。ベイツモースマウンテン保護地区の塩性湿地と砂丘も、一年をとおして、絶えず変化している。同じ景色は、二度と見られない。画像をクリックしてみてほしい。

 

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メイン州の詩 ~ 深まる冬

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© William Ash, Bates-Morse Mountain Conservation Area in Phippsburg

 

氷点下の日々

湖も 湿地帯も 川も 白

脳内も 白

そこへ ぽつんと

うかんでくる あなた

 

 

 

(写真集 Between Two Rivers: A Year at Bates-Morse Mountain Conservation Areaより)

瞑想: 音

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©William Ash

音楽好きは、
子どもの時、クラッシックに始まった。
音の複雑な形式や構成のとりこになった。
ある日、ついにレコードを買った。
そして、度肝を抜かれた。
黒いビニールに刻まれた一筋のらせん状のみぞに、
複雑な交響曲がまるごと入っていて、
針を落としたらみごとに再生されたのだから!

上の画像は、
顕微鏡でみたレコードの表面だ。
この黒い溝の部分に、音楽が入っている。

レコードだけを見ている限り
音楽のみならず
実際に演奏したオーケストラや
作曲者の存在など思いもよらない。

 

森の精霊 ~ 晩秋

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メイン州の晩秋は短い。
太陽が地平線に沈むと 、
冬の深いコバルト色だけが、森を貫く光となる一瞬がある。
そのとき、木の幹は、
白骨のような、上っていく精霊のような
冷たい光を発する。

詩 ー ドイツ、1968年 ー

germany_1968

 

1968年 あなたが 笑っている

腰に手をあてて 毛糸の帽子をかぶり

緑の縞のセータをきて 茶色のコーディロイのズボンをはいて

ドイツで ポーズをきめて笑っている

4歳であり 4歳でないあなた

あなたは こうしてずっと命のはじまりにいて

生まれでたものに 微笑んでいる

  その押さえきれずに溢れでた歓びのなかで 万物は生まれ

  今も続く無邪気なクスクス笑いのなかに 万物が生きている

その姿をみると 私にもわかってくる

  神は 愛おしむという行為をとおしてのみ

  自分を現すことができるのだと それが本性なのだと

4歳であり4歳でないあなた

星の数ほどのキスを 私は贈る

 

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