写真展 ~ Home and Homelessness

exhibition_home_homelessness最近、出版された「地水火風空(Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness)」の中の一枚が、メイン州立大学の写真展「Home and Homelessness」に選考されました。この写真展は、メイン州あげてのフォトーグラフィーのお祭り「Maine Photo Project」の一環として行われるものです。

メイン州生まれの世界的に有名な写真家 George DeWolfe、他3名の写真家による審査によって選ばれた14人の写真家による60枚の作品が展示されます。10月9日から11月13日まで一般に無料で、9 a.m.–4 p.m、月曜から金曜日まで公開されます。よろしければ、足をお運びください。

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本日発売! 「地水火風空」

earth_water_fire_wind_emptiness_books「地水火風空~東京ランドスケープ」( Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness: Tokyo Landscape)が、本日オンラインストアーにて発売されました。

本の詳細はこちらにて。また、ご購入はこちらから

近々、ハードカバー・バージョンも発売予定です。

もうすぐ発売!〜 地水火風空

earth_water_fire_wind_emptiness_Front_back_cover

東京のランドスケープの写真集

「 Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness: Tokyo Landscape」

6月28日に発売されます。

日英バイリンガル編集です。こちらをクリックして、詳細をご覧ください。また画像の本の表紙(左)と裏表紙(右)をクリックすると拡大されます。

 

地水火風空 

earth_water_fire_wind_emptiness__book_cover Earth, Water, Fire, Wind, Emptiness: Tokyo Landscape
がもうすぐ発売されます。

10年間住んだことがある東京、その東京の自然の風景、自然のランドスケープとは何か? という素朴な疑問からはじまり、日本仏教の五大でもある「地水火風空」よりインスピレーションを受けて、時間と空間を織り込んだ静かな物語のような写真集ができあがりました。22×28センチで、80枚のカラー写真からなる日英のバイリンガル写真集です。どうぞお楽しみに。

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Hakusan Creation よりお知らせ

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©William Ash

当サイトをいつもご訪問いただき、本当にありがとうございます。今年もいくつかの出版プロジェクトが進行中で、そのうちブログでご紹介していきたいと思っています。

これまで週5日、ブログを更新してきましたが、出版プロジェクトにより時間がとれなくなってきたこと、また、できるだけ厳選されたおもしろく新鮮な写真をブログに載せていきたいという思いから、今後は更新を、週3日ぐらいにする予定です。

どうぞこれからも、当サイトをよろしくお願いいたします。

上の写真は、ホワイトマウンテン国立森林公園です。画像をクリックすると、拡大されますので、拡大してお楽しみください。

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English Lensー欺く風景

11月14日の記事ー欺く風景ーより、下の日本語を英語にしてみる。

引き潮のときに砂州に立つと、妙におだやかだ。湖畔にいるような気がする。けれど、この場に身をさらしていると、あたかもモンスターが水面下に横たわっていて、起き上がって人を連れ去るのを待っているかような不安も覚える。

部分、部分を英訳していくと、 続きを読む

English Lensー秋のオーク

10月28日の記事ー秋のオークーから、下の日本語を英語にしてみる。

豊かな琥珀色の林冠は、目もくらむような色では、
ヤマナラシやカエデとは比較にならないかもしれないが、
そうした競争がない今、オークは風景の主役となっている。

部分、部分を訳してみると‥ 続きを読む

落ち葉の観想

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©William Ash

「落ち葉」は英語で 、leaf litter 。 litter には、「ごみ、残りもの」などの意味もあるので、落ち葉をゴミ扱いしてやっきになって取りのぞくアメリカ人のフラストレーションを表わしているような言葉だ。森のすばらしいリサイクルシステムへの敬意が感じられない。それに、森の「ゴミ」のなかには、近づいてくる冬の警告を無視している生命の印だって見られる。たとえば、閑散とした裏の森では、林床の落ち葉の間から、スギゴケが小さな緑のお顔を出している。

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Englishー落ち葉の観相

今日の記事ー落ち葉の観想ーより、下の日本語を英語にしてみる。

驚くべきことに、森のなかに近づいてくる冬の警告を無視する生命の印がある。
私たちの林床の乾いた葉の間からは、スギゴケが突き出ているのが見られる。
続きを読む

変化

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©William Ash

リトル・ハンターズ・ビーチの日が暮れてゆく。アーカディア国立公園は、永遠の、不変の景観と表現されることがよくある。おそらく人間のスケールではそうかもしれないけれど、陸地は変化している。ひと雨ごとに、ひとつの潮ごとに、少しずつ浸食される。冬の氷は岩を裂き、コロニーをつくる植物相がその印を残す。

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