ソープストーンバリーにて。
「FUJIFILM X Pro 2」カテゴリーアーカイブ
ワシントンDCの春 ~ 落書き
ワシントンDCの春 ~ すみれ
ワシントンDCの春 ~ Soapstone Valley
昨日はいいお天気だったので、二人でソープストーンバリーを散策した。メイン州を去ってから、ほぼ4年ぶりの春のハイキング。鳥のさえずりが響く黄緑色のトレイルには、みごとに野花が咲き乱れていた。メイン州の家の森の林床そのものだった。
また、四国遍路道を歩いていた時の自分が突然、蘇った。30代の頃の自分が、ヘトヘトになりながらも、いかに満たされた気持ちであの道を歩いていたのかが、今になってよくわかった。春の四国の自然は美しかった。
こうした自然との思い出は、年をとるにつれて静かで懐かしい幸福感を与えてくれる。知らない間に増えていた貯金のよう。経験というものは、それがよかったかどうかなんて、後になってからしかわからないことが多い。けれど今日は、ふと蘇ってきた過去の自分に、今の自分が微笑みながらよりそうような経験をした。この森には、精霊でもいるのかな?
ワシントンDCの暮らし ~ Snow Day
カンザスシティの暮らし ~ Urban Sky, Part 4
カフマンセンター (Kauffman Center for the Performing Arts), Kansas City, Missouri. Click on the image for a larger view.
Chicago, Part 2
Starburst ~ ステレオ写真(立体写真)4
これを、ステレオ写真(立体写真、3D写真)で見てみましょう~。
まずは、画像をクリックして「拡大」してください。
次に、中央の黒い中心線で目を交差させます。
3つのイメージが、並んで見えませんか? 中央の写真が、立体的な3D写真となって見えているはずです。
ステレオ写真についての詳細は、ステレオ写真3を見てね。
Blue ~ ステレオ写真(立体写真)3
ステレオ写真(立体写真)Par 1~3では、飛行機の窓から撮った画像を使用しています。それには理由があります。
まずは、この問いから始めましょう。
人間の目が「奥行き」を感じるのは、どんな時でしょうか?
たいていは、物が重なり合っている場合、遠くのものがより青くてぼやけて見える場合(大気遠近法)、自分が動くことで物体との距離が変わるときなどです。
でも、あまりにはるか遠くにあるものを見ると、立体感は失われます。両目の距離が短すぎて奥行きを感じられなくなるのです。飛行機の窓からみた景色などは、そのいい例でしょう。
でも、飛行機から撮った写真を使えば、立体感が味わえるステレオ写真(立体写真)を作ることができます。左右のそれぞれの目がずれることで、3-D画像となるからです。
ただ、ステレオ写真をつくる元の画像は、全く同じものではなくて、ちょっとだけ違わなければなりません。
だから、数秒間の飛行距離が大きい飛行機の窓から撮った写真は、格好のステレオ写真となるのです。ほんの数秒だけずらして撮った、ほぼ同じに見えるようでちょっと違う2枚の画像。それが、ステレオ写真用のペアとなるわけです。
上の画像で、トライしてみてくださいね。まずは、画像をクリックして「拡大」して、中央の黒い中心線で目を交差させます。
3つのイメージが、並んで見えませんか? 中央の写真が、立体的なステレオ写真となっていて、さらに左右の画像よりもなめらかで艶があるように見えているはずです。
ステレオ写真Part 1, Part 2 はこちら。渓谷の深さ、大地を刻む波模様など、はっきりと見えませんか?