食べられる庭 ~ ホウカンゾウ

©William Ash

日々、ホウカンゾウが伸びていく。前にも書いたが、これまでは花が咲いたときにチーズを詰めてフライパンで焼いて食べるだけだったが、今年は思い切って葉を食べてみた。写真の葉はちょっと伸びすぎてしまっているが、早春の10センチ以内の若い葉であれば、苦みがない。バターで炒めて、お醤油をかけていただいたが、これが意外にもおいしかった。ユリの葉とは思えない味だ。お味噌で味付けても、いけるかもしれない。

Wild Plum ~ 野生のプラム

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この春は雨が多く、どんよりとした日が続いているが、やっと野生のプラムの花が咲きだした。日本の桜と同じで、この淡いピンクの花を見ると「あ~、春だ」と心が弾んでくる。そして、花の色がだんだんと濃いピンク色に変わっていくのを、りんごの花が咲くまで楽しむのだ。

Spring Lights ~ 春の光 Part 1

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庭の野原の若木が、新緑に燃えはじめた。画像は近赤外で撮ったもので、クロロフィルが近赤外線をよく反射している。そのため、地面の草や若葉が、白色に写っている。(画像をクリックして、拡大してご覧ください。)

New Foliage ~ 新緑

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ついに5月になった。少し緑が見え始めている。夏の濃い緑色とはちがい、5月の緑は生き生きとしていて鮮やかで、目まぐるしいばかりに色を変えていく。森は、様々な緑色でいっぱいだ。(ベイツモースマウンテン自然保護地区より)。