アーカディア国立公園にあるスクーデッィク半島のウエスト・ポンド(West Pond) は、メイン湾沿いにある。初めて引き潮のときに行ってみれば、いつもは画像左手の木立しか見えなかったのが、ご覧のように陸が現れていた。高潮のときの全くちがう画像は、こちら→。
また大きな干潮差によって、ウエスト・ポンドから海へと水が逆流するリバーシング・フォールズという現象が起きていた。いつも通りだったのは公園の目玉である水平線上のマウント・デザートだけ。
今回もポンドで泳ごうと思っていた我が家のHikari(イヌ)もびっくりしたようで、浅瀬の砂に足をとられて、からだ半分だけ海水につかりながら、「何、これ? アホらし…」とばかりにこちらを見た、その表情のおかしかったこと。