12月のメイン州は、実にがら〜んとしている。でもよく見ると、命の印が見られ、小さければ小さいほど、なぜかこちらの心が温まる。
ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。
林床の水たまりに落ちた葉が、凍りついていく。春が大地を解放するまで、秋の色そのままに、雪の下。
ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。
アーカディア国立公園のサンド・ビーチより。
ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。
岩礁の多いメイン州の海岸線のなかで、ジョージタウンにあるリード州立公園(Reid State Park)には砂浜があり、夏には多くの人がやってくる。また浜にそって湿地や広葉樹林も広がり、多くの人がバードウオッチングを楽しむ。写真は、アウターヘッドに向ってグリフィスヘッドから撮ったもので、アウターヘッドは、アジサシの保護地区になっている。水平線上に見えるサウスポートでは、ナチュラリストで作家でもあったレイチェル・カーソンが、農薬の危険性を訴えて社会に大きな影響を与えたあの「沈黙の春(Silent Spring)」を書いたという。
ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。
画像は、巨大なアリスクリームコーンではない(だったらいいけどなぁ‥)。昨日のサンクスギビングは、前日の午後から朝まで大雪となり、我が家の場合は積雪量は25センチ。庭の大きな植木鉢は、純白の世界でひとり夏を思わせるオブジェと化していた。
メイン州では8万世帯ぐらいが停電し、夜の11時になっても3万世帯がまだ停電中だった。サンクスギビングのごちそうは、いったいどうなったのだろうか? 外の雪とは反対に、アップルパイにのせるバニラアイスクリームなど、みんな溶けてしまったにちがいない。
冬の停電は当たり前とはいえ、世界一停電が少ない国に育った日本人にとっては、メイン州の冬の暮らしは、ほとんどサバイバルゲーム。食料と同じぐらい、エネルギーの自給自足の大切さを痛感させられる。
昨年の11月も、暴風をともなった雪嵐が大木までなぎ倒して通過したと思ったら、暖かい雨が降って雪をとかし、ほっ!と安心したのもつかの間、数日後に氷雨が降った。しかも、その最中に気温を氷点下に一気に落として、道路をみごとに凍結させてしまい、サンクスギビングのパーティーに車を走らせる人々の足をすくった。
でもみんな、なぜかそんな去年のことはすっかり忘れて、「今年は雪が多いー」とか、「なんでこんなに寒いんだー」とか騒いでいるのが、いとおかし‥‥。
ブログランキングに参加中です。下の二つのボタンをポチっと、クリックしていただけたら、とても嬉しいです。本日もご訪問、どうもありがとうございました。