食べられる野草、雑草シリーズ、前回のPart2につづいて、今回も野生のレタス。
ラテン名はLactuca biennis
俗名は、 tall blue lettuce、とか、blue wood lettuce.
北米にみられ、これも2年生で、一年目はタンポポみたいに葉が生えてくるだけだが、翌年に茎がどんどんのびてくる。2メートルを超えてくるものもある。 小花はちょっと青紫がかっていて、かわいらしいが、私の場合、背伸びをしないと見れない。
同じ野生のレタスだが、前回のレタスにくらべて、薬草として紹介されている場合が多く、食べられると書いてあるサイトは少ない。苦いからのようだ。
私は、茎が30センチにもならない前に、「若葉だけ」をバナナやケールといっしょにスムージーにいれて飲んでいるので気にならない。今年は、地面からタンポポのように生えてきたときの若葉を、サラダや炒め物に使ってみようかと思っている。さて、どうなるか?いずれにしても、前回紹介した野生のレタスのほうが、葉は細いが食用には適しているみたいだ。
野生のレタスにはたくさんの種類があり、識別が難しい。散々調べた結果、私は、Go Botannyというニューイングランドの植物に関するサイトを参照にした。こうした野生の植物を利用する際は、専門家のアドバイスをもとめることをすすめる。
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