カンザスシティの暮らし ~ 自宅滞在中

コロナウイルス感染の拡大防止のために、自宅滞在中の日々。

現在、ミズーリ州の感染者は911名(カンザスシティ102名)、死亡12名で、ハイペースで感染者が増加している。それにしても、アメリカ人が、こんなにも規則をしっかりと守る国民だとは思わなかった。ダウンタウンでは、みんなお互いの距離をう~んと開けて、散歩やジョギングをしたりしている。

ダウンタウンのスーパーへ行ったら、消毒関連の品物やペーパー類、小麦粉、そしてアイスクリームの棚が空っぽ。卵は品薄。この程度だったので、食料品の買いだめは起きていない。ただ、350世帯が住むこのアパートのリサイクルのゴミ捨て場には、ピザの箱が山のように積まれていた。

家にこもる日々だが、メイン州では、冬はいつもこんな感じだった。我が家のニューファンドランド犬のHikariは、うれしくて仕方がない。父が、テレワークで家にいるので、母から叱られても、父が “My beautiful girl!”と、すぐに味方についてくれる。

読者のみなさんも、くれぐれも感染には気を付けてください。そして、この期間を無事に切り抜けていけますように。

カンザスシティの暮らし~ コロナウイルス Part 2

カンザスシティでは、3月24日~4月23日まで外出禁止というか「自宅滞在」期間となっている。3月25日の段階では、カンザスシティにおけるコロナウイス感染者は25名(死亡1名)、ミズーリ州全体では感染者255名(死亡9名)と少ないけれど、市長が先手を打ってウイルス感染の拡大を防ごうとしている。

我が家にはテレビがないからラジオをつければ、ウイルスのために仕事を失った人たちへの経済的援助や、解雇されてローンや家賃を払えなくなった人への弁護士相談、医療費が膨大となってオバマケアの存続が難しい……など、メディア業界は、窓の外の人の姿もまばらなストリートとはちがって騒がしい。中でも、いかにもアメリカらしいと思ったのは、「自宅にこもっている間の精神的コントロール、ケア」が話題となっていることだ。

画像は、コロナウイルスのために一時的に閉店したバーガーレストラン。

 

カンザスシティの暮らし ~ コロナウイルス Part1

ミズーリ州のコロナウイルス感染者数は、今朝の段階で128人(死亡3人)らしい。NYに比べればはるかに少ないし、ダウンタウンをみるかぎり、パニック状態にはなっていない。ただ、カンザスシティーのビジネスは打撃を受けていて、レストランは先週からすべて閉まっている。みな、テイクアウトやデリバリーへとシフトしている。画像のサインのひとつは、Town Topic Hamburgers のドアにあったサイン。

他にもシアタ―、図書館、美術館などは先週の段階で閉鎖となり、私たちのアパート内のジム、ドックラン、ミニシアターなども使用禁止となったし、清掃員が頻繁にエレベーターのボタンを消毒している。もちろんダウンタウンを歩く人は、あまりいない。今朝のローカルニュースで、ミズーリ州の国会議員が、こうした州民の徹底ぶりに感謝をしていた。確かに、私も驚いた。

でも、マスクをしている人がいない。一人も見ない。これが日本人の私としては困る。NYでマスクをしていたために感染者だと思われ暴行をうけた日本人女性のニュースがあったが、最近ではマスクをしていなかったために暴言をはかれたアジア人女性のニュースを聞いた。マスクをすべき、すべきでないか?

最近アジア系のスーパーにいったら、マスクをしていない私をみて、レジの顔見知りの中国系の女性が「なんで、マスクをしないの? マスクをもってないの? マスクをしなさい」と驚いたように言った。どうしようか? コロナウイスは小さいから、N95 のマスクでも防げないが、マスクをすることで手で顔を触ることは防げる。どうしようか……。