パウロ・コエーリョと気球 Part 2

pc_and_balloon_2 気球のバスケットに乗っているのは、パウロ・コエーリョと、彼の小説を日本で出版している地湧社の増田社長。この美しい気球は、増田社長のもので、ご覧のとおり地球儀そのもの。地球の衛星写真をもとに、わざわざ作らせたという。ぼくは、その気球に乗っている増田社長とパウロの写真を、別な気球から撮影した。

聖なる日

sacred_for_a_day

神社のお祭りは、コミュニティーの儀式。地元の神様をお神輿にのせて、一日中、街中を練り歩く。練り歩きながら、歌い踊る。道々で休み、飲み物などをもらう。説教もなければ、住民の改宗を目的としたものでもない。そこにある真実は、もっと微妙で、もっと深い。つまり、町や人々こそが、この日、そしてそれ以降につづく日々、聖なるものとなる。

Futon Daiko - William Ash