Main Street ~ メインストリート

月曜日の夕方に散歩に出かけた帰り道、この写真をとった後に雨がポツリポツリと降り出した。あわててカメラをしまうと、そのあとはもう、カンザスシティーのビルの向こうからせまってくる雨雲と競争するかのように家まで急いだ。

D.C. Biker Gangs ~ワシントンDCの自転車族

DCのジェフォソンメモリアルを歩いていると、音楽が聞こえてきた。何かと思えば、自転車レースの一行で、その自転車がまたライティングされていて派手なこと。電気スケートボードに乗った人も、交じっていたりして、みんな暴走こそしてはいなかったが、ものすごい参加者の数だった。今回かぎりのフラッシュ・モブかと思って、数分の間、道のわきで通り過ぎるのを見ていると、参加者のひとりが「これはファイト・クラブみたいなものだよ」と教えてくれた。

Car Wash ~ 車を洗う

メイン州にいたときは自分たちで車を洗っていたが、カンザスシティーではそれがちょっと難しい。そこで、10年ぶりぐらいにカーウオッシュにいってきた。いや、これがなかなかおもしろかった。ブラシと洗剤の動きは予想していたが、こんなにも色が変わっていくとは思ってもみなかった。なんか、水族館にいってみたくなった。

Alligator Gar ~ アリゲーターガ―

アリゲーターガーは、アメリカの南部の州に生息している。1万年前の姿をいまだに持つ原始淡水魚だ。かつては体長が3mもあったらしいが、今では画像のように小さい。乱獲と生息地の破壊によって、その数も減っている。(ワシントンDCの埠頭にある魚市場にて)

国立肖像画美術館

仕事でワシントンDCに滞在した。おかしなタウンだ。観光地でありながら、国立肖像画美術館以外の美術館は、みんな5時半に閉まってしまう。幸い、駆け込んだ国立肖像画美術館は、これまで行った美術館の中でもトップクラスに入るものだった。

また、画像の屋内の中庭は、美しかった。中央の池のように見えるところには、花崗岩の床に薄いシートのように水が張られているだけ。その上を歩いても、靴の底が濡れるぐらいの薄さだ。ランの展示も行われていて、大理石に囲まれた花壇には、美しい花々が並んでいた。

国立肖像画美術館(Natioal Portrait Gallery)は、入園無料。午後7時までやっている。

 

Lafayette Square ~ ラファイエット・スクエア

ラファイエット・スクエアは、ワシントンDCのホワイトハウスの右前にある。大小にかかわらず、頻繁にデモが行われる。ゴミを拾って歩いていたおじいさんが持っていたボードには、「クリーンで正直な政府.com」なんて書いてあった。

2ドルの詩はいかがですか?

この人、ワシントンDCの街頭で自作の詩を2ドルで売っていた。本人いわく、詩人、作家、正教師、説教者。さて、どんな詩を書く人でしょうか? 英語のサイトではありますが、興味のある人はこちらの彼のサイトへどうぞ。