黄昏 〜 Acadia National Park

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©William Ash

夏には夜の9時まで明るいメイン州も、今は冬に向かってどんどん日が短くなっていく。寂しいぐらいなのだが、それでも今はまだ午後8時までは明るい。そんな黄昏時に、アーカディア国立公園のLittle Moose Island(小さなムースの島)の丘から、スクーディック半島方面を眺めてみた。この島は、引き潮のときには海底を歩いてわたれる。とても小さな島だけれど、島から大西洋を見ていると、どこにいるのかを忘れてしまうぐらい平和な気持ちになる。

夕暮れの画像は、こちらをクリック〜満月と夕暮れ〜スクーディック・ポイント

 

使えるものは、何でも使うよ

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©William Ash

氷河によって流されてきたのか、それとも山の浸食によるものかわからないけれど、大きな丸い岩が谷間に落ち着いた。やがて、その岩によりかかるようにして木が伸びた。なんでこんな岩を利用することを選んだのか不思議でならないが、その選択にまちがいはなかったようで、木に大木になった。

ほとんど雨が降らない大地

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©William Ash

今年の夏は、異常なぐらい雨が少ない。夕立の予報が出ても、雨も落とさずに雨雲だけが頭上を過ぎていく。我が家の庭は草ぼうぼうの状態だから、なんとか植物が生き延びているけれど、芝を刈っている人たちの庭は、まだらに茶色になってきている。

こういう夏は、雑草がどれだけ大地に含まれた水の蒸発を防いでいるかがよくわかる。中でも驚きなのは、草の中に生えてきたズッキーニを見つけたこと。全く水をやっていないのに、草の中で枯れずに実をつけている。ズッキーニは、毎日水をやらないと枯れてしまうほど水が必要な植物なのに、雑草の間で大きくなっていくなんて、植物が協力し合っているとしか思えない。

視線の片隅にあるもの 〜 夏

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©William Ash

家の裏の森や野原にはいろいろなものがいるけれど、まわりの色にうまく紛れていて、わかるのは動いたときだけだ。このトンボも、野生のごぼうの種にとまってじっとしていたら、見逃してしまったかもしれない。このトンボ、よく見てみるとすばらしい。life_in_maine_dragonfly_3羽の細やかさや色、頭の後ろの黄色といい、このトンボがたどってきた進化を思うと驚異だ。